黄色いブログ

ヤフ風呂で、キャンディーズブログを書いていました。ヤフーが閉じてしまったので、こちらに引っ越してきましたが、操作ミスで全ての記事を削除してしまい、1からの出直しです。

part2【伊藤蘭】コンサートツアー2020「My Bouquet & My Dear Candies!」

ランちゃんのコンサートに行ってきた。Part2。

今日は昼の部と夜の部のダブルヘッダー
その中休みに書いています。

まず衣装の確認。昨日は、こう書きました。
最初は、赤いワンピース
次は、白いドレス
最後は、黒い衣装

しかし正確には
①赤いワンピース
②白いドレス
白を基調とした黒とのコート
④コートを脱ぐと、その下は,黒い衣装
⑤アンコールは、①と同じ赤
でした。


去年のファーストコンサートは、最後の曲の後、アンコールで出てくるまでに、とても長い時間がかかったので、ランちゃんが衣装替えをしているのかと思いましたが、そのままの衣装で出てきました。
今年は、アンコールでお着替えありでした。

 

今日の昼の部。
①が赤いワンピースではありません。
スカートは昨日と同じだが、トップスは赤に黒い模様と黒い襟が付いていました。
昨日と同じ赤いトップスに黒の入った上着を羽織ったのか、別の衣装なのか、24列目からは確認できなかった。
トップスが別だとなると、ワンピースも訂正してツーピースにしなければならないなあ。
②③④は、たぶん昨日と同じ。
⑤のアンコールは昨日の①を使っていた。


ギャグは昨日と同じ。
昨日書かなかったギャグを紹介。
先日、クリス松村の番組に呼ばれて「久しぶりにアンティックドールを歌ってどうでしたか」と聞かれ「私がアンティックドールになってしまいました」と答えたら、クリスが対応に困ったという話。
ランちゃんは笑って欲しかったのだけれど、クリスは笑って良いのか迷ったらしいですね。その部分は、放送ではマルマルカットされました。で会場→笑い。


昨日、キャンディーズ曲の振り付けが正確になった。と書きましたが、その功労者はミキちゃんであることが判明。一緒に踊って、手伝ってくれたそうです。
そうそう、昼の部には、スーちゃんのお姉さんがいらしてましたね。


セットリスト
の衣装でランちゃん登場
Wink Wink
ああ私ったら!
ミモザのときめき
ほにゃららと猫舌
LALA TIME
Let’s・微・smilin’
衣装チェンジで、ランちゃん退出。
バンド、おのおのソロパートを披露して、時間を繋ぐ。

②白いドレスでランちゃん登場
walking in the cherry
恋は一つ(途中、バンド紹介)
アンティックドール
MC:クリスの話
マグノリアの白い花
ランちゃん、休憩&衣装チェンジのため、舞台からはける。
演奏のみ。1曲目。ジャズっぽい曲。曲名知らず。
スーパーキャンディーズ(歌無し)
MY DEAR CANDIES の電飾が降りてくる。

③ランちゃん、コートで登場
危い土曜日(ショートバージョン)
その気にさせないで
ハートのエースが出てこない
哀愁のシンフォニー

④後ろ向きになり、コートを脱ぐと、黒いトップス、パンツ。スケスケの黒いオーバートップス。黒ずくめの衣装に変身。
(赤いマイクスタンド出現)
やさしい悪魔
年下の男の子
(マイクスタンド撤収)
暑中お見舞い申し上げます(コーラスガール2人が、両サイドに入り3人組に)
春一番
微笑がえし

⑤アンコール。赤いワンピースで登場
秘密インマイハート
女なら
新曲(恋するリボルバー
最後の曲:ないしょ



途中のスーパーキャンディーズ
コーラスガールが、「C・A・N・D・I・E・S/スーパースーパスーパーキャンディーズ」の西愼嗣パートを歌い、観客が手拍子で応えます。
でも、「スーパースーパスーパーキャンディーズ青い部分の音階が違います。音程が違うんじゃなくて、音階。これは完全に曲を変えています。編曲じゃなくて、変曲です。曲をよくするなら、ギリOKですが、曲を台無しにしてしまう失敗作。このコンサート唯一の汚点と思います。


★夜公演が終わってからの追記です。


昼の公演の途中で、皆が振っている「光る棒」が気になりました。最後の公演には、どうしても「光る棒」を振り回したくなりました。
ランちゃんの記念品販売コーナーでも「光る棒」、それも、色を自由に変化させることが出来る万能型。ITO RANのロゴまで入っている。を売っています。
でも、の色変化を自由自在にできるのか、歌の途中で切替が可能か。疑問がありました。その上「お高い」。あれを3本持って応援している人が居ましたが、それはできないなあ。
そこで、中間の休み時間に渋谷センター街の百均で、の3本を買いました。これなら、最初から3色あるので色の切替作業が不要です。
準備万端、夜の部に向かいました。

夜の部は、1回9列目。かなり良い席です。
開演前に、隣の人が、一生懸命双眼鏡を覗いてテストしてました。この距離で双眼鏡は要らんだろう。大袈裟じゃのう。でも、ランちゃんの御尊顔が綺麗に見えるなら、それに越したことはありません。
ボクは老眼鏡を使いますが、本を読んだり、PC使ったりの近距離用。遠くはよく見える。そうだ!この老眼鏡は、つまみを回すことで強度が無段階に調整できるのが「売り」だったはず。ランちゃんの距離にピントを合わせれば、裸眼よりもよく見えるかも知れません。ランちゃんが歌うであろう場所にピント合わせしてみました。ピント合わせ前よりも、明らかに歴然とよく見えます。素晴らしいテクノロジー。試しにメガネを外してみました。裸眼にしても、同じくらい見えます。メガネを付けて外して、を繰り返し、なんとなくだけれど、メガネありの方がハッキリ見えるような気になり、メガネ着用でコンサートに臨むことに決定しました。

 

良い席で、メガネも調整したので
まず。衣装の問題が解決しました。
最初に出てきた①は、昨日の赤いワンピースの上に、赤い下地に黒いチェック模様と黒い襟の付いたトップスを重ね着していました。
靴も黒かった。(ああ、色塗りが面倒くさい)
アンコールでは、上着なしで、赤いワンピースだけでした。全身、赤です。そして、靴も赤でした。
昨日のアンコールの靴も赤でした。最初の①の靴はどうだったのでしょう。黒い靴だったのでしょうか。記憶にありません。
もし、そうだとすると、昨日は最初に黒襟ジャケットを着るのを忘れてしまった。というのが真相かも知れませんね。

昨日と昼の部は、余裕で聞いていたのですが、夜の部は「これが最後」と思うと、自然と気合いが入ります。感傷も入ります。
前半の新曲パートは、ランちゃんのテーマカラーである赤い「光る棒」を降って応援しました。
後半のキャンディーズ曲パートは忙しかったです。
なにしろ、コールが出来ません。基本的に手拍子です。
コールが出来ない分、ランちゃんコールをするタイミングで、赤い「光る棒」を高くかざし、スーちゃんコールのタイミングで、青い「光る棒」を、ミキちゃんコールのタイミングで、黄色い「光る棒」を高く掲げます。
手拍子も休めません。
昼の部にセットリストを作っておいて正解でした。

「私たちには時間が無いのよ」と言ったあとに、若い人には分からないかも知れませんが、「私たちには、ニカンがないのよ」ってやってたんですよ。と、とうとう「ニカンがない」まで発射する大サービス。
帰り道で、若い男2人が、意味分からなかった。と会話してました。

最後の公演ということもあり、ランちゃんも「ちょっとセンチ」になってた気がします。
あ、それは、スーちゃんの自己紹介でしたね。
本割(アンコール前)最後の曲「微笑がえし」では、声が震え、音程も安定していませんでしたね。
昼の部では、昨日で免疫が出来たので、アンティックドール、微笑がえし、ともに涙は出ませんでしたが、夜の部の微笑で、ランちゃんの震える声に、ついに涙腺が負けました。
アンコールでは落ち着いて歌えましたが、最後の挨拶で、ランちゃんの目から汗が・・・なんという美しい宝石でしょう。もちろん、ボクの目からも。。。

ランちゃんにとっては辛い時間だったでしょう。
行きたかった地方公演は中止になりました。
稽古はしても、公演は延期になり、何度も変更になりました。ファンもやきもきしましたが、一番辛かったのはランちゃんでしょう。
そして、ソーシャルディスタンスで、客席を半分潰して、その分入場者が減って、収益も悪化したでしょう。追加公演も増えましたが、完売ではなく当日券もありました。
客席を半分にしても完売しない。これは、ショックじゃないでしょうか。

でも、全国には6000万人のランちゃんファンが、ランちゃんの歌声を待っています。ニューシングルも出るそうです。TVへの露出も増えるでしょう。
ランちゃんも言っていました。
コンサート名は、MY DEAR CANDIESだけれども、皆さんの愛しいキャンディーズなんだと。
だから、僕らが応援して支えていこうではありませんか。


ランちゃん、夢のような2時間✕3公演、どうもありがとうございました。
感動しました。楽しみました。和みました。そして、次への期待が膨らみました。
ランちゃん。ニカンがない。なんて言ってないで、これからも活躍してくださいね。